出雲街道と因幡街道の交わる佐用町にある、天夢庵ホームページにようこそ!
天夢庵のある佐用町は、千種川水系の佐用川(さよがわ)沿いの盆地に町が形成されていて、なんと町域内の8割は山林が占めているという田舎でございます。
天夢庵では、晩秋から冬にかけての早朝には、しばしば「佐用の朝霧」と呼ばれる霧が立ち込め、山の恵み、畑の恵みともみずみずしい朝霧をたっぷりと吸い込み育っていきます。
人口は県内41自治体中第36位なのですが、面積は県内第10位ですので広々とした土地活用が出来ると言うか、多くの土地が耕作もされないで放棄されています。
何年も手入れがなかった柚子は半ば野生化して、無肥料・無農薬にもかかわらず虫にも病気にも真けないようになり強い香りをはなっております。
採るものがいなくなった山椒もトゲを巡らせ来るものを拒み、青から真紅へ熟して移り変わりを教えてくれています。
天夢庵では、そんな佐用町の恵みを朝霧の香りとともにお届けしています。